闇金ウシジマくん、を見る。
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我が家は、ひかりテレビと契約している。テレビでだが、先週、今週と『闇金ウシジマくん』という映画を見た。Part 1 からPart 4 まである。

キャストは丑嶋馨(うしじまかおる)を演じる、山田孝之である。ウシジマくんは非合法な金利で金を貸し付けるアウトローの金融屋「カウカウファイナンス」社長である。

山田孝之演じる社長の役柄はハマりすぎだと思う。メガネの奥の冷たい光など、役者とはいえ、上手に演じていると思う。ダークヒーローか。

私は闇金を利用したことがないので、想像はつかないが、10日で5割という法外な利子で金を貸しつけるのである。借り手が来ると、初回は5万円だけを貸す。ただし、初めから5割の利子分である2万5千円を引いて渡すので、借り手に入るのは2万5千円だけである。こんな条件でも借りたい人がいるのだな。

こんな闇金屋に色々な人たちが借りに来る。まともな金融業者からは相手にされなくなった借り手たちだ。彼らは、底辺をさまよう借り手と言えるだろう。

ただ、私の感想では、いくら差し迫った事情があったとしても、10日で5割という利子は無茶ではないか。こんなところから、金を借りるなんて、まさしく自殺行為ではないかと思う。

などと思ったりするが、現実にはそんなところからも金を借りねばならない切羽詰まった事情があるのだろう。色々ハラハラしながら見たが、それは架空のお話であり、楽しめる内容となっている。

パチンコがやめられない、闇金から金を借りてもパチンコをしたい人も出てくる。パチンコにはそれほどの中毒性があるのかと驚いてしまう。また、謝金をしても、キャバクラや風俗に通ってしまう男性もいる。それぞれが人間の欲望と金の深い関係を示してくれる。

Part 3では、天生塾のカリスマリーダーの天生翔という男が出てくる。これもおかしくなってくる。要は、与沢翼を連想させる、ネットビジネスである。お金と美女に囲まれて、人に羨まれるような生活をしている。これらの話の展開など、色々と楽しめた。

さて、架空の話であるとしても、教訓としては、闇金などから金を借りないことだと思った。一時の急な失費があるだろうから、ある程度は貯金を持っている必要はない。最低で50万円か。それで、つましくつましく、生きてゆくことだ。毎月の生計はとにかくプラスにしておくことだ。