『週刊文春』1月21日号
スポンサーリンク

2016-01-15

週刊文春の1月21日号を買ってしまった。値段は400円である。自分はまた文春に財政的な貢献をしてしまった。さて、文春には4ページにわたって、「ゲス乙女の妻 涙の独占告白」という記事が載っていた。独走第2弾とあるので、第3弾、第4弾を企画しているのかもしれない。

ライバルの『週刊新潮』は、SMAP解散の全内幕という記事が目玉のようだ。今週に関しては文春の記事の方が売れるのではないか。それだけ、迫力がある。

川谷絵音の妻が苦しい胸の内を打ち明けるという内容である。妻がベッキーに恨みを述べるということはなくて、ただ、ただ、信じていた夫に裏切られた苦しみを語るという形で、一番読者の心を打つ内容に構成してある。これがベッキーに対する憎しみを述べたら、読者からの同情は減ったかもしれない。

自分は、ホリエモンの本を昨日読んで影響もあるのだろうが、各自が本音でやりたいようにやればいいのでは、という風に感じる。ホリエモンならば、本音を語れ、と登場人物に説教するだろう。そして本音に基づいて行動しろと勧めるのではないか。

世の奥様方は、この事件を自分に投影して、気分が悪くなる人も出てくるであろう。たしかに、ベッキーは世の奥様方から非難されることをしたわけである。また川谷という青年が女性にだらしない、との集中砲火も浴びる理由もある。

ただ、このような話は世間ではたくさんあるわけだ。基本的には、3名の当事者間で話し合って解決すべき問題だ。ただ、有名人であるので、週刊誌が便乗して金儲けの種にしているのだ。そして、私のような人間が好奇心から話を知りたがる。ブログに書きたがる。

しかし、本質的には、倫理的に間違っているとか、道徳的でないとか、誰々は悪人だ卑怯だと言うべき事柄ではない。あくまでも、当事者の話し合いで決めるべきことで、他の人はとやかく言うべきではない。

文春の仕事は金を稼ぐことだ、別にこの日本社会を道徳的に高めようという気は全然ない。文春は人の行動を不道徳だとか何とかだとかと理屈をつければ、雑誌の売り上げが伸びると思っている。それだけのことだ。

昨日、ホリエモンを読んだせいか、自分は少し冷めた見方をしてしまう。消費税のアップとか、地震対策とか、安保体制のように、万人に重大な影響を与える内容ならば大騒ぎをすべきだ。しかし、今回は、有名人ではあるが、プライベートな話ではないか。

image