三菱東京UFJ銀行からコマーシャルのチラシが送られてきた。それによれば、海外送金の手数料が安くなるそうだ。インターネットバンキングを利用したならば、外国送金の手数料が、三菱東京UFJの支店や現地法人宛ならば、3000円が2500円になる。他の銀行宛ならば、3500円が3000円になる。

しかも今はキャンペーンの期間中なので、2月10日までに利用したならば、500円ほどキャッシュバックがあると言う。実は息子が海外で勉強していて、何回か送金したことがある。しかし、もうじき帰国でしばらくは送金の必要はない。

ところで、今までは、インターネット経由で送金は難しそうなので、いつも窓口に行って送金をしていた。三菱東京UFJ銀行には、ブースが一台ほどあるので、そのブースに閉じこもってテレビ電話で係の人とやりとりをしながら送金を行うのだ。持参するものは送り先の口座番号と銀行名を書いた紙だ。それから自分のキャッシュカードと自分の身分証明書である。

テレビ電話の係の人は手慣れたもので、申込書の書き方を上手に誘導してくれる。いろいろな質問を受ける。そんなことで30分以上はかかる。このブースに誰か先客がいるときは、自分は長く待たなければならない。ブースが二つあればと願ったが、残念ながら一つしかない。首都圏の大きなの支店で複数のブースがあるのだろうな。

思い出すのは、昔は、三和銀行から送金を行ったことがある。その頃はブースはなくて、窓口でお願いをする。すると、外国送金の担当者が出てくるが、地方支店なので、そんなに専門家という訳でもなくて、上司と相談しながら書類に書き込んでゆく。かなりの時間がかかった。そんな時代も懐かしい。

さて、インターネットバンキングとのこと、自宅でコンピュータ操作で送金ができるとのこと。便利な世の中になったものだと感心する。息子はもう日本に戻ってくるので送金の必要はなくなるが、今後再び家族の誰かが海外に行くことになるかもしれない。その時には、インターネットバンキングを利用して送金したいと思う。願わくは操作が難しくないことだ。

photo credit: polaroidmemories Day 16 – Jan 16 2008 via photopin (license)