ドラマ『深夜劇場』を見ている。シリーズの1は終わって、今はシリーズの2を見ている。今までのところは、若干自分はマンネリ化したせいか、シリーズ2はやや緊張が解けたような、面白さが若干減ったような気がする。ストーリーに無理なこじつけがあるように感じる。でも、全体的には水準の高い内容で、ほのぼのとする話が多い。とにかく一度に全部見るのではなくて、時間をかけてゆっくりと見ていくのがいいだろう。

あと、食べ物がおいしそうだ。卵焼き、バターライス、ラーメン(インスタント)、赤いウインナーなど、高級食材にこだわらない食事、おいしそうだ。このあたり、池上正太郎の時代小説にでてくる料理を彷彿させる。

昨日はシリーズ2の13話で途中でストップした。馬淵晴子という女優が深夜食堂に登場して酒を飲みながら管を巻く場面がある。あの往年の美女がこんなお婆さんにと怖くなって途中でストップしたのだ。しかし、よく考えてみると私は馬淵晴子と鰐淵晴子を混同していたようだ。私は知っていたのは、鰐淵晴子であり、その人がこんなお婆ちゃんになった、と誤解していたのだ。この二人は別人である。同じような年齢だが、名前が似ているし、両者を混合するのもありかと思う。これは、芸能界に疎い自分だからか。

Wikipediaで調べると、ドラマ『深夜劇場』は第5部まである。Huluで見れるのは、第1部と第2部までのようだ。あとは映画版などもHuluで見られる。Netflixだと第3部まで見ることは可能か。とにかく、全部見たいのだが、どうしたら順序立てて見れるのか。調べてみる必要がありそうだ。

深夜食堂、公式サイトより