HuluとNetflixで映画やドラマを見続けている。途中で断念したのもあるが、箇条書きで述べてみたい。

『恋のツキ』31歳の女性が15歳の高校生に恋をするという話のドラマだ。女性が同棲している男性がなかなか結婚に同意してくれない。イライラした女性は、高校生の美少年にアプローチする話だ。同棲している男性が、結婚に積極的でない姿を見ると、その気持ちは分かる気がする。一般に、結婚という重責からできるだけ逃げたいと考える男性も多かろう。

『にがくてあまい』という映画は面白かった。主人公は30代の独身女性、演じるのは川口春奈である。ふとしたことで、ゲイの男性(林遣都)と同棲することになる。興味ふかいのは、ゲイの男性が料理好き、特にベジタリアンで野菜料理が得意という点だ。野菜料理を嫌っていた主人公もいつの間にやら野菜好きになってゆく。最後はどうなるのか。二人は結ばれることはないのだろうが、それぞれは独身のまま同性を続けるのか。この辺りは視聴者の想像に任せるということだろう。

『鍵泥棒のメソッド』も面白い。殺し屋の香川照之が銭湯で頭を打って記憶喪失になってしまう。そこから、自殺未遂の貧乏青年と入れ替わりとなり、ドタバタ劇が進んでゆく。最終的には、アラフォーの独身女性(広末涼子演じる)と結ばれるのだが、ヤクザが絡んだり、サスペンスの要素もある。興味深く思ったのは、香川照之演じる殺し屋が、メモ魔で勉強家で、なんでもしっかりと取り組む姿に共鳴した。

『るろうに剣心」も見た。Netflixでは3つの映画を見ることができる。最新作の2つは今映画館で情勢中のようだが、しばらくしたら、全部がNetflixで見ることができるだろう。見所は佐藤健の運動神経抜群のアクションか。俳優はすごいなと思う。あんなアクションをスタントマンなしで行うのだから。

『スミカスミレ、45歳若返った女性』というテレビシリーズ、途中で断念している。

『リーガルV』これも途中で断念している。

うーん、自分の趣味は果たしてどのような物語なのか?